Profile |
文芸評論家 富岡 幸一郎氏とみおかこういちろう
昭和32年(1957年)東京生まれ、中央大学在学中に「群像」新人文学賞評論優秀作を受賞し、文芸評論を書き始める。関東学院女子短期大学助教授を経て、関東学院大学文学部教授。神奈川文学振興会理事を務める。今年4月、鎌倉文学館館長に就任、著書に「戦後文学のアルケオロジ―」、「内村鑑三」など。鎌倉市在住。
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日本の文学には、文学者たちの築いてきた千年にも及ぶ歴史がある。その歴史の上に現代文学は成り立っていることを忘れてはいけない。そう、源氏の時代の古語が、「今」を語る現代小説に生き生きと魅力を添え、それは時に革新的にさえ映ることもある。この春から4代目の鎌倉文学館の館長となった文芸評論家富岡氏の言葉だ。
■5月1日号の特集
シーズン到来!
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■TOP in SHONAN [vol.178]
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寒川神社 宮司
利根 康教 氏

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真心を込め、神様に地域に奉仕
年間約200万人の参拝客が訪れる寒川神社。古くから相模国をはじめ、関八州総鎮護の神として信仰を集めている。正確な創祀年代は不明だが、846年には仁明天皇から神階従五位下の位を授けられたという記録が『続日本後紀』に残る。
この由緒ある神社の神職を束ねるのが利根康教宮司(63)だ。愛知県出身で、生家も神社。1972年國學院大學文学部神道学科を卒業後、寒川神社に奉職、2009年より宮司を務める。
「神意奉行」(神様に真心をもって仕えるの意)をモットーに40年。「大学が渋谷にあったので、奉職した当初は寒川の町の様子が寂しく映ったものですが、今では、外から町へ帰ってくるとホッとします」
出張で全国を飛び回る多忙な利根氏だが、神社にいるときはできる限りご祈祷を自ら行うようにしている。「参拝される方と神様の間を執り持つのですから、ご祈祷の時は気持ちが引き締まります。風邪は引けないし、立ったり正座したりですが疲れません。健康にいいし、むしろ楽しく思えるくらいですよ」
地域の守り神であるとともに、町のシンボル的存在でもある寒川神社は、町への貢献にも力を入れている。特に未来を担う青少年育成活動に重点を置く。その一つが1977年に開館した少年館だ。放課後のカギっ子対策として始まり、現在小学1年〜6年の108名を預かる。心の教育をテーマに、講師を招き、神道入門、詩吟、俳句、書道、剣道、茶道などを子どもたちに教える。「詩吟や俳句などで、少年館の子がコンクールで入賞することも多いんですよ」と利根氏は目を細める。
関東一円だけでなく、東北や関西からも参拝者が訪れる寒川神社。「お参りに来てくださる方を絶やしてはいけないという思いで日々努めています。困った時の神頼みでもいいと思いますよ。寒川神社のご利益をより多くの人に知っていただきたいですね」
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